SEOとステマ(ステルスマーケティング)
食べログのランキングを操作していた事がニュースになってから、見た人にバレないように誘導・操作するステマ(ステルスマーケティング)という言葉が一気に広まりました。
食べログだけではなくYahoo知恵袋などのQ&Aサイトや、美容系の掲示板などでも自作自演によるステマが行われていたことが話題になりましたが、そんな中、ステマとSEOは同罪というような記事も良く見かけるようになっています。
どちらの記事もSEO=悪という印象が強いのですが、一般的な考えとしては完全に否定できない部分もあるかと思います。Googleにしろ食べログにしろ一企業なわけですから、その企業が作り出したランキングを意図的に操作するという点では同じような気もします。
ただ、Googleは全てのSEOについてアウト!と言っているわけではなく、Googleのガイドラインに違反していないSEOについては認めています。ただ、SEOに取り組む殆どの人が細かい点で見ればガイドライン違反を犯しているでしょう。
また、SEO業者のほとんどがリンクを売っているわけですから、それはもう完全にガイドライン違反なわけです。そんなSEO業者がSEOの正当化について述べているのを見かけると違和感を感じます。
確かにGoogleで上位表示させることは、食べログのように簡単ではありませんし、今の時代はしっかりとしたサイトを作らないと順位を上げることは難しいのですが、それでもランキングの操作という意味の大きな括りとしては同じような気がしています。
そももそどれだけGoogleのガイドラインに違反せずにSEOしている人がいるのでしょうか。有料リンクは明らかな違反ですが、先日Googleウェブマスター向けブログで取り上げられた、誘導ページ(サテライトサイト)の作成は多くの人が行なっているように感じます。
Google ウェブマスター向け公式ブログ: 誘導ページはガイドライン違反です
ガイドラインを100%理解している人なんていないと思いますし、知らぬまに違反している事も多いでしょう。そんな中、ステマはだめだけどSEOはOKみたいな風潮には違和感を感じます。サイトを作って成果を上げる為にはSEOが欠かせませんが、本当に真っ白な人なんてほとんどいないという認識を持つことも大切だと思います。
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2012年1月18日 | コメントは受け付けていません。|
カテゴリー:SEO対策